クリニック建設の進捗状況 2021.02.15 工事もだいぶ進み、なんとなくクリニックの全体像が見えるようになりました。 待合室は天井を高くし、窓も広く作ったので、明るく開放的な雰囲気です。 診察待ちのストレスが少しでも減ればいいなぁと思います。 職員の休憩室も広めなので、スタッフのみなさんにもゆっくり休んでもらえそうです。 クリニックの外観 玄関の自動ドア 待合室 職員用休憩室 診察室の天窓 大量のケーブル ケーブルの写真ですが、今回クリニックの建設をお願いしている『ヤマノアーキデザイン』のこだわりと技術を表す写真かなと思い掲載しました。 ヤマノアーキデザインは鶴田町に事務所を構え、”デザインだけじゃないデザイン”をコンセプトに、”建物の外観などビジュアル的デザイン”はもちろん、”ライフスタイル合ったデザイン”、”生活しやすい導線に配慮したデザイン”など、『住』について網羅的に配慮している工務店です。 中でも、『気密性』にはこだわり抜いており、『隙間風など絶対に許さない』工務店です。 3連の写真の真ん中の写真をみてください! 板に小さな穴を開けて一本ずつケーブルを通しているのがわかるかと思います。板を割らないで小さな穴を開けるのは手間がかかりますね。 ヤマノアーキデザインの工藤社長によると、一般的な工務店だと大きな穴を開けてその中にケーブルの束を通して終わるそうです。 しかし、そのようにしてしまうと気密性が落ちてしまうので、ヤマノアーキデザインでは普段からこのように加工しているとのことでした。 最終的には、最後の写真のようにウレタンで穴を塞いで、気密性を高ます。 ”気密性”、ひいては、”快適な住環境”のためには努力を惜しまないないヤマノアーキデザイン、すごいですね。 興味を持たれた方は、ぜひホームページも見てみてください。 →ヤマノアーキデザインホームページへ Post Share Hatena Pocket RSS Pin it あすなろブログに「精神科と心療内科の違い」を投稿しました。前の記事 精神科用語集のページを設置しました。次の記事